✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■4/19(金) 断酒900日目(130419)

■4時半ごろ(?)起床。

例によって中途覚醒のせいもあるだろうが、最初起きようとしても体が動かずに焦った。昨日初めて服用を始めたL-カルチンのせいなのか、あるいは服用しても効果を感じるまで数日かかるものだからしかたがないのか。

 

カルチンあるいはカルニチンの名前は聞いたことがあるが、恐らくは『Tarzan』の特集。そこまで鍛えるつもりもないから、その号は読みたいところだけ読んで捨ててしまったので、手元に資料が一切なくて困っている。

 

これをお世話になっている人にかいつまんで伝えなければならないのだが、かいつまむためにはまずその情報を知らなければかいつまみようが無いわけで、仕方なく帰宅してからサイトを見ているのだが。

しかもこれを電話で伝えるだけならまだしも、

「メールを入れておいてくれ」

とあったからよけいに難しい。

 

確かその『Tarzan』には、脂肪燃焼とかダイエットという特集の中で初めて眼にしたのが2~3年前だったと思う。

 

■やはり記憶は正しかった。

『Tarzan』のバックナンバーにも書いてあったはずのことだが、

「体脂肪を燃焼させる効果がある」

ということで、ボディ・ビル系の雑誌の表紙に、ムキムキマンのモデルを起用して特集されるサプリだった。

そんな体になっても仕方がないと考えていたから、ほとんど読まずに捨てていたのだ。

 

切りがないから説明は控えめにするけれども、カルニチンの効果としては、体脂肪を燃やすということで、これがムキムキマンが表紙に載る原因となっているようだが、それに関連して、

「カルニチンが筋肉中で不足すると、筋肉の疲労回復が低下し、疲れやすくなる」

とう記述があり、

(ああ、これだ!)

と、今自分が襲われているどうしようもない疲労の原因を突き止められた(たぶん)のである。

 

余談になるが、

「さらにこの脂肪を燃焼させる仕組みを効率よくするためには、コエンザイム10栄養素(ビタミン様物質)も必用」

とあった。

何年も前から急激にはやりはじめたコエンザイムとはいったい何物で、なんの役に立つのかまったく知識がなかったから、いちど調べて見たいと思っていたのだが、期せずしてカルニチンの特集に入って来ることがわかった次第。

 

規則正しくバランスのいい食事を心がけていればカルニチンは十分作られるのだが、,先生いわく、肉などのたんぱく質からだとどうしても時間がかかって効率悪い。そこで病気をかかえる人間にはカルニチンをサプリとして処方するのであると。

 

なるほど~と納得して帰る間際、先生が、

「君、この前オルニチンのことを言ってただろう。こカルニチンは、オルニチンよりずっと効果が高いから。オルニチンはしじみを食べると大量に補給されるけれども、カルニチンはオルニチンのさらに何倍も力があるから。オルニチンなんて、カルニチンの前に出ればハハーッと土下座してしまうぐらい。オルニチンにとって、カルニチンは王様、いや神さまぐらいの存在だから、オルニチンなんて買う必用はないからね」

と。

その時は帰る直前だったからハイと笑って答えただけなのだが、冷静に考えてみて、じゃあオルニチンとカルニチンの関係とかどうなっているのか、まだまったくの不明。

 

力関係はわかったけれども、じゃあカルニチンはオルニチンの力を数倍にした物質、とは単純には言えないだろう。

また新しい謎解きの宿題を出されたようなものだ。

 

※今日はなんだか長くなりそうなので、稿をあらためる。