✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

断酒837日目(130215)

断酒837日目。

5時過ぎ起床。

このところ4時半~5時半に目覚めることが多い。

この体内リズムに従って、5時を起床時間として定めてみようと思う。

洗面を終え、ガスストーブの前で体を温めつつ、攣ってから3日目、まだ痛いふくらはぎに、自分で作ったセントジョーンズワートオイルを塗り、ついでに少しずつよくなっている膝まわりにもすり込んでマッサージ。

6時前まで関節運動の一部だけをやり、執筆スタート。

曇り。かなえ冷え込んでいる。

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「いま駅に着いたよ」

と娘からメール入る。大学受験は今日と明日でおしまい。

なんとか現役で入ってくれればいいが、まあまず浪人だろう。

「問題文をよく読んで、早とちりだけはするなよ。がんばれ」

と返信しておいた。

 

7時45分までに2ページ(原稿用紙3枚)進む。

なんだかここ数日、起きてすぐに書けるようになって来ている。スピードは午後遅くに比べればずっと落ちるものの、生活リズムからすれば、午前中に仕事を終えられるのが理想。

夜はいちばん進むが、若い時と違って体への負担が大きいことが身に染みてわかったし、午後いっぱいを原稿にとられてしまうと、外出なり散歩なり運動なりをする時間がなくなってしまうし、午前中に外出その他をすると、体力が衰えているから、午後執筆する気力が無くなってしまう場合だって少なくはないから。

 

すると逆算して10時には寝たい。

5時起きだと7時間睡眠。早い時間に寝ると睡眠時間が多少少なくてもだいじょうぶだから、11時でもいいかも知れない。

 

明日最後の受験が終わるのが夕方だそうで、しかも途中で地下鉄の始発に乗れるから、そのまま家に帰るということで、娘との食事はなくなってしまった。

その後も高校時代の友人と遊びまくりをするらしく、僕と会えるのは23日とか24日ということになったのだが、今のこの仕事を終えられるのは2月末がぎりぎり。

しかも当てにしていた還付金が、確定申告を提出した後に不動産売却益があったかどうかの問い合わせが来たという手順の悪さで(東京や千葉に住んでいた時には、1月すぐに問い合わせの封書が届いていたのだが、なぜ神奈川はこんなに遅いんだ??)、もしかすると早めに提出しても関係なかった可能性があって、その場合なにかおいしい物でも食べさせてあげるお金がない。

 

金がなければ子どもとも会えない。

東京で落ち合うとして、僕も娘も電車賃だけで往復2000円ほどかかってしまうから、さらに食事代、休憩時の甘味代、美術館とかなにかの入場料など考えれば絶望的。

まあこれも、慣れたとはいえやはり寂しい。

 

3月末の印税が確実になれば、布団を代引きで注文して、まだ来たことのないこの部屋に泊まりで来てもらえるのだが……

テラスモール湘南に行きたがっていたから、喜ぶだろう。

 

そんなこんなを考えながら仕事をしていると、8時半にまた次の工事の人がやって来る。

今日は取り替えた新品のサッシの周囲へ防水シーリングの作業その他。

職人が出入りするなか、9時半までにさらに2ページ進み、計4ページ。

肝臓が少しずつ快復しているから、脳細胞もそれにつれて元気になってきたのかも知れない。

 

今日は雨ではなく雪になりそうだ。