✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■2/13(水) 代官山の蔦屋で足が攣る。激痛……

東京生まれの東京育ちのはずなのに、千葉に転出して以来、完全に郊外の住人化。

人混みの東京が怖くてしかたがない。

 

完全なお上りさん状態で、初めて目にする新しくなった東京駅を見上げ、東京ステーションホテルの2階にある「虎屋」で、地方(僕よりずっと地方ということ)に住む友人から行く機会があったら買って送って欲しいと言われたこの店限定の羊羹を買い求めてから、歩いて有楽町方面へ。

しかし虎屋の紙バッグって、確か白地に黒じゃなかったっけ。バッグも東京店限定なのかしらん。

ついでに自分のも買おうと、虎屋のパリ店30周年記念のアールグレイ饅頭と、ポワール(洋梨)の羊羹をそれぞれ1個買い求め(各399円。た、高い……値段見ないでレジに出してしまった (-ω-;)有楽町方面へと歩きながら立ち食い。

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ポーラ銀座ビル2Fにある「HIGASHIYA GINZA」で美味しい和食を食べようと思っていたのに休み。

ああ……祝日の翌日だから振り替え休日だったのね(´;ω;`)。

お腹が空いてたまらなくなってきたので、ポーラミュージアムアネックスの見学もしないで、近くのビッグ餃子で有名……ってここまで書いて来て、こんなのたらたら書いててもしょうがないかって気になってきてしまった (-ω-;)。

 

疲れて疲れてゾンビのように歩きながら日比谷線に乗って六本木は森美術館へ。

おにぎりマンの出迎えを受け、

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会田誠氏の個展を楽しみましたとさ (-ω-;)。

 

しかし会田誠という人物名は聞いていたけど、個展に、

「天才でごめんなさい」

という冠をつけたところに、どこか危うさを感じていたのだが、

(もう天才という言葉を自分に投げかけるのは、アラーキーが最初で最後でしょう。それだけでなんか言い古された陳腐な感じがしてしまう)

面白く楽しめたものの、前衛を意識しすぎたせいなのかどうだか、ちょっと浅い感じ。それぞれを突き詰めた濃さのようなものがない。

それを意識してか、会田誠は森羅万象すべてが同時に頭の中で進行しているのだが、その混沌の中で云々ということがパネルに書かれていたけれども、まさにその通り。

文句なく面白い! という作品と、上滑りでハズレじゃないの? って感じの作品まで、玉石混淆だったと思う。

なんだか昔あった「8ミリ同好会」の先輩が、ゲーダイ卒業して、いまだにゲージツ続けてますって印象だった。

 

明日から防衛省の防音工事。

午前中は5ページ進んだものの、室内工事のために家具を移動したり掃除をしたりで、午後は1ページしか進まなかった。

明日から4日間、他の住居の進捗度合いによって、工事のスケジュールも変動するようなので、はたして仕事になるのかどうか……

ちょっと仕事が修羅場に差しかかって来たというのに、どうなるのかしらん。