✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■2/1(金) 悲喜こもごも。

突然ラーメンが食べたくなって、何年かぶりにスーパーで生中華麺を買って帰宅。今日の昼御飯はそれ。

案の定食べ終わってから、

(やっぱり美味しくなかった……)

と後悔の念。

それでも支那そば(支那差別用語だと目くじらを立てる中国人もいるが、これはご存じの通り、chinaの日本語読みに過ぎず、日中戦争のときにそこに敵に対する侮辱の念が入ってしまったもので、もともと差別のために作られた言葉ではない)系統だったから損害は少なかったものの、背脂こってり、なんてラーメンを食べていたら、たぶん気持ちが悪くなっていただろう。

 

いやはや、年齢とともに味覚が変わるというのは本当だなあ。

あんなにこってりラーメンが好きだった若いころが信じられない。

 

昼食後、爆睡。

ハッと起き上がると、昨日買ったばかりのウィルコムに着信履歴が。

かけ直してみると、かつてお世話になった人のガンの病状についてだった。

一喜一憂はやめようということになってはいたが、検査の値があまりにも悪かったことにショックを受けた。

しかし悪すぎて、これは検査ミスの可能性もあるぐらい。

元妻が

「お前のせいだ! 苦労ばかりさせやがって!」

と僕につかみかかってきた原因のひとつが、血圧の上が263というとんでもない数値で、医者から、

「よく立っていられますね」

と言われたぐらいの重症度だったのが、直ちに再検査したところ、検査機関の完全ミスだったことがわかったなんてこともあったし。

 

確定申告で、戻って来る還付金の額も正確にわかった。

いつも2月の16日ぐらいに出していたから、3月終わり~4月頭に払い込みがあったけれども、今回は3月半ばぐらいには手に入るかも知れない。

(って、予定納税という日本が世界に誇る悪習のひとつで、あらかじめ多く徴収されてしまった源泉徴収が戻って来るだけの話)

そうしたら、家賃を払っても少しまとまったお金があまるし、息子に就職祝い、娘には高校の友人との卒業旅行に行く金を出して上げられるかも知れない。

 

いいこと、わるいこと、毎日必ずと言っていいほど両方が組み合わさってやってくる。