✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 12/17(月) 明鏡止水。

大判のスケジュール帳は買った。

日常起こったことはここに書き留めておけばいい。

ブログは日記代わりにはなりにくいと、あらためて悟った。

 

本日外部との接触は、店員をのぞけば、メール3通のみ。

1通は娘へ受験についての質問への答え。

1通は友人からの様子見のメール。

1通は別の友人が風邪を引いて次々と予定をキャンセルしているという寝言から近況報告。こりゃもしかしたら、同行することになっていたchigasakiのミニ映画会、ムリかも知れないな。俺だけ行こうっと(^◇^;)。

 

来年ここに書くのは、ただ仕事の間の思いつきというか、妄想、グチ、ひとりごとになってしまうかも。しかもすべて自己満足の。

誰かが読んで面白いとか役に立つとか、そんなことはちょっともうムリになるかも。

とにかく仕事にのめり込んでいると、ブログだけじゃなく、家事も炊事もみんなおろそかになってしまう。

フランスパンをかじりながら飲みかけの珈琲を持って机に戻り、仕事をしてはぼうっとしの繰り返しで、あっという間に陽が落ちる。

 

いまどうこうしようと決めるつもりはないけれども、ちょっと覚悟を決めつつある。

すでに来年の抱負というか、心の欲求が〈良かれ悪しかれ〉噴出してきたような気がする。

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独りで闘う覚悟。

乾坤一擲の一戦。

 

 

勝敗は兵家も事期せず

羞を包み恥を忍ぶはこれ男児

江東の子弟 才俊多し

捲土重来 今だ知るべからず

 

               (杜牧「烏江亭に題す」)

 

僕はいささかも才俊ではないけれども。

どうも孤独に慣れすぎると、孤独でいた方が、力が発揮できるようだ。

たぶんブラッドベリに登場する中世の騎士が、無謀にも鉄のドラゴンに突っ込み、特急列車に跳ねられるように、無様に砕け散るだろう。

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