✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 11/5(月) げっ……お腹の肉、とれてる!

ここ数日、うすうす感じてはいたのだが……

やっぱり確実にお腹がへっこんで来てる!!!

プールもさぼりっぱなしだし、寒くなったらやっぱり行く気が失せてきたし……有酸素運動ゼロなんて、こりゃお腹の脂肪がとれるのは当分無理だなと思っていたのに。

 

原因はひとつしか考えられない。

リンパ、あるいはリンパを利用したコアトレ(コア・コンディショニング)を朝晩やって、なおかつピラティスで腹を苦しめていること。

「そんな簡単に痩せるもんか」

というのが大方世間の反応だろうが、今年の何月だったか、友人のM女史に誘われてI女史が祐天寺のお店だったか、有吉与志恵さんの講演を聴きにいったときの話で、

「リンパが滞っていると、体の老廃物がたまった状態になって、それが余分なお肉として体にくっついている。その状態は歪んだ背骨や姿勢によってもたらされるのだが、その状態でいくら筋肉運動をやろうとも効果が薄い。以前あるお客さんがいらしてリンパマッサージをしたところ、たったそれだけでウエストが?センチ(小生の失念)細くなって、その方は驚いて帰られた」

と言っていたそう。

この「~だけでウエストか何センチ痩せる!」とか、「寝ているだけで骨盤が矯正されて体重が落ちる!」とか、ちょっとマユツバな本が多いんだけど、この言葉も有吉さんがしゃべったという情報がなかったら、にわかには信じなかったと思う。

 

※毎日の「ただの日記」は今後、その日の終わりか、あるいは翌日書くことにしました。

 

で、僕がコア・トレを始めたのは、劇症の肩関節の痛みを少しでもよくしようというのがきっかけだったから、現在のように肩だけではなく、首筋から股関節にいたる骨盤をきちんとケアしたことがなかった。

それを朝はリセット・コンディショニングで、夜は別の教本でリセット・コンディショニングとアクティブ・コンディショニングをやっていたら、これまでなにをやっても落ちなかった脂肪が、がくんと落ちたようなのである。

 

体組成計を買いたくてもまだ買えずにいるから、はたして体脂肪率まで下がったのかどうかわからないが、少なくとも見た目は数日間でまったく違っている。

それだけではなくて、これは昨日気づいたんだけど、腰がしっかりと座って猫背気味だった体がしゃきっと起きて、なんというか足が長くなって背が伸びた感じがしていたのである(この足が長くなる間隔は、ピラティスをメインでやっていた時に感じたことがあった)。

 

すくなくとも、お腹その他の老廃物が、きちんと流れてくれてるんじゃないかと思う。コア・トレの呼吸法は、流行の(すでにかげり始めている)ブリージング(美木良介の「ロング・ブリージング」が代表的)とは違って、「強制呼気」というのはあるけれども、それ自体で痩せよう、お腹を引っ込めようとするものではない。

あくまで呼吸によってインナーマッスルの動きを取り戻そうとするだけのものだから、このインナーマッスルが動き始めたことが、少なくとも見た目のお腹の引っ込みをもたらしたのだろうと思う。

それ以外、激しいジョギングもしていないし、スイミングもしていないんだから。

 

有吉さんはどの本だったかに、

「本来ダイエットの本なんて必要ない。きちんとゆがみのない体、骨盤にして日常生活を送っているだけで痩せるもの」

という趣旨のことを書いていたけど、無理なダイエットや、もっと最悪な結果を招くリバウンドに陥ることがないのだから、この骨盤や姿勢のリセット&再教育というのが、いちばんの王道じゃないかと思っている。

 

それにしてもうれぴー。