✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 10/20(土) ②睡眠改善のため、まずはカフェインの摂取を午前中だけにしてみた。

昔を懐かしんで悩んでたって物事は前進も好転もしないので、

 

1)まずは一昨日から、カフェインの摂取を午前中だけにしてみた。

これも立ち読みだったんだけど、どうやらカフェイン摂取の影響が、年齢や病気によっても影響を受けるらしく、人によってはその影響が20時間も続くというのだ。

 

そう言えば僕は病気をして、酒を一切断つようになってから、食べ物や飲み物に対する嗜好ががらりと変わったし、味の濃いものがイヤになったという事実があるんだから、カフェインに対する感受性が変化していたとしても、べつにおかしいことじゃないなと、ふと気がついて。

それまではインスタントコーヒーがぶ飲み状態で原稿を書いていたから、まったく想像もしていなかったんだけど、これだけ睡眠がおかしくなると、なんでも試してみないことには納得できない。

 

その立ち読みした先生の本 (-ω-;)には、遅くとも夕方以降はカフェイン摂取をしないこと。できれば午前中だけにして、あとはノンカフェインの飲み物にすることとあったから、コーヒーや紅茶もわずか2日目だけど、それに従うようにしてみたのだ(僕は医者や本の言うことを「まずは素直にとらえて」、その間に「他の本やネットなどで知識を仕入れて、反対意見なども頭に入れてから」判断するという態度をとるようにしている。これは健康についてだけでなく、哲学や思想の本などすべてにおいてそう。そうしないと、どんな本からも知識の吸収ができなくなってしまうし、しかしそれが本当に正しいかどうかの検証をしなければ、ただの言いなりになってしまうから、その両方が必要。事実、同じ肝臓病の治療で4人の医者に診てもらったが、そのうち1人はまったく不勉強で藪医者とはこいつのような人間のことかと思うほどだったし、もう1人は単なる無知だった。残る2人はすこぶる勉強家だし、うち1人などは、検査結果が悪いと携帯に電話までくれるぐらい熱心な人だった。

極端な拒絶も盲従も、両方毒だと思っていた方がいい)

 

そして調べて見ると、ノンカフェインあるいはローカフェインの飲み物が、あるわあるわ、ここまであったのかと思えるほどあることもわかった。

僕は毎日欠かさずにハトムギ茶を煎じて飲んでいるが、あらためてノンカフェインで調べて見ると、そば茶だの、たんぽぽ茶だの、ドクダミ茶、黒豆茶、杜仲茶、ルイボスティー、ギムネマ茶などなど枚挙にいとまがないことがわかった。

お茶に関しては、成城石井がそろえているお茶がひどくまずいものが多いので、ネットで注文することが多かったのだが、テラスモール湘南に入ってくれた「LUPICIA」にもたくさんの種類があることを知って、これからはもっぱらここに買いに来ようと。ネットで買うよりは割高だが(郵送費を入れても)、ここのお茶はとにかく吟味されていて美味しいので、それだけの価値は十分にあろうかと。

 

と、涙ぐましい睡眠への努力はまだまだ続く。

 

※もう7年前だったかそれ以上になるか、自殺してしまった友人の作家が、当時糖尿病になってしまった僕を心配して、

「コーヒーは糖尿病予防にいいそうですよ。とりわけ午前中がいいそうです」

と教えてくれたのだが、すでに糖尿病にかかっちゃった人にも効果があるんですかねえと話しているうちに、いなくなってしまった。 

数年前から血糖値が完全に正常となり(現在の主治医も驚いている。これも高血圧や痛風、中性脂肪に続いて、自分で治しちゃった……ただ煙草をスパッとやめて、運動をして、体重をおとし、ビールや焼き鳥などのプリン体の多い飲食物を控えただけなんだけど。主治医じゃない別の医者で、高血圧→ハイ、血圧を下げるクスリ。中性脂肪が高い→ハイ、コレステロールを下げるクスリ、痛風→ハイ、尿酸ができるのを抑える方のクスリと、すぐにクスリを出そうとするヤブ医者が何人いたことか。まともな先生は、ぎりぎりまで様子を見ましょうと言って、安易にクスリを出さなかったのが共通している)、この「午前中のコーヒー」は、もしかしたら糖尿病予防に、また役に立つようになっているのかも知れない。