✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 10/17(水) ①風邪、事なきを得たり。

断酒682日目。

昨夜は猛爆睡。

4時ごろトイレに起きたが、5時45分にアラームが鳴るまで前後不覚。

 

まずもってプールで疲れたのが原因だろうが、これはホントにいいこと。

眠りが深かったのか、目覚めもスッキリ(もう寝ている時点では「葛根湯」の影響はなくなっているかと)。

もしかすると村上春樹氏は、体を鍛えて体力気力を維持するという目的はあるけれども、別の見方をすると、夜ぐっすりと寝て脳を休ませるためじゃないかと思った。 

膝を悪くしてしまったから(ぎりぎり大丈夫だったのが、スロージョギングすら耐えられずに軟骨がやられ、再生できなかったんだろうと推測)、同じ有酸素運動でも走るのはムリなんだけど、やはりできれば毎日プールに行きたいものだ。

 

平泳ぎで500メートルなんて30分かからないし(村上氏は1日1時間は運動時間として、1日は23時間しかないんだと思うようにしているそう)、着替えと簡単なドライヤーで30分として、往復20分を加えたとしても1時間20分。

1回400円とお金がかかっちゃうから今はムリだけど、そのうちに。

それまでは週に1~2回泳いで、あとは自転車のギアを重くして、海浜公園をぐるぐる1時間目安で走るとしよう(膝の様子を観察しながら。オーバーワークしたら確実に歩けなくなる)。

 

これは毎日の忙しさから無駄なような気がしがちだけど、長いスパンで見た場合には、時間節約になっていると思う。

なにしろ体を壊してしまった僕は丸2年間調子をおかしくして時間のロスは数え切れないぐらいだし、半年ぐらい体調不良になる人間なんてザラに存在するだろう。そういう人に限って、運動ゼロ、栄養も考えずに外食、酒に煙草に夜更かしと相場が決まっている。40歳過ぎたら、

「あれ?」

と思ったらそのまま半年体調不良、なんてことを考えれば、1日1時間の運動とそれにかかる準備と後始末で2時間なんて、結局時間的な節約になると思うから。

 

今日も午前中みっちり運動。

次の更新で午前中のみの種目を載せるつもり。

「こんなにやってるのか!?」

と一瞬驚くかも知れないけど、ヨガ以外はほとんど覚えているから、本を読みながらあるいはDVDを観ながらやる必要もなくなっているので、意外と早く終わる。

 

しかも運動に加えて、午前中にはごみ出し、掃除機、洗濯、食器の片付け、料理と後片付け、簡単な読書ぐらいはできてしまうんだから。

 

午後遅くから雨が降るそうなので、拭き布団と掛布団を干し、その間寝室の「冬のダニ退治」。

畳にダニアースの針を突き刺して噴霧するだけだけど、この前居間と書斎をやったから、今日は寝室。

これから真冬になってガスストーブ焚きっぱなしなんて状態になると、やっぱりダニは生まれてくるだろうし。

 

さらに便器の掃除にトイレの床の拭き掃除。観葉植物に水をやり、本をちょこんと片づけ。その間「ヨーグルトブレッド」を焼いて朝食。はとむぎ茶はまだ冷蔵庫に残りがあるので、それを温めて。

 

仕事に4時間かかるなら、家事に2時間、料理に2時間の計8時間は、「文化的生活」を送るためにはどうしても必要な時間ということだろう。

さらに買い物に1時間。昼寝1時間(寝るのは30分)、風呂もしくはシャワー1時間、朝の体操以外の運動にも今後2時間を当てたとして、計5時間。

ここまでの合計13時間(すべて休息時間も含める)。

残りの時間で、ようやく好きな読書や音楽、映画鑑賞、漢詩や英語などの日課ということになる。

1日24時間というのは、ちゃんと使い切るようにできているような気がする。

 

だからこそ、雨の日はなんだかのんびりした気分になれるし、休みと決めた日には心が躍る。

こんな当たり前といえば当たり前のことを、社会人になってからすぐに気づいて実行していればと、取り返しなどつくわけがないのに、どうしても思わざるをえない。

 

それにしても昨夜は夜わざわざ「葛根湯」を買って来てよかった。

おかげで今日はフルに仕事ができそうだ。