□ 10/7(日)の日記。
断酒672日目。
5時半に起きていつもの膝と股関節だけやってテレビ体操。
終わったらすぐに、スコーンを焼いてみる。
布団で膝関節と股関節の大半にリンパマッサージ。
6時25分 テレビ体操。
雑用多く、ヨガ中止。机周辺の片づけを勧めるも、遅々として進まず。
仕事も足がふらつくほどの寝不足で進まず。執筆に最悪のコンディション。
不調が治ったと思ったら睡眠障害(早期覚醒)が戻ってきてしまったようだ。
チーズスコーンを焼いて、サラダ,、紅茶とともに朝食。
遅れを取り戻そうと昼寝をしなかったせいだろう。机に向かってもまるではかどらず。
洗い物。
雑巾のみ選択。
ふくらはぎのマッサージと膝、むこうずね、指をセサミオイルでマッサージ。
雑巾を干し、はとむぎ茶を煎じながら、オーブントースターを水拭きし、ミキサーとフードプロセッサーを配置換え。
フェピアン・レザ・パネの「ピアノでボッサ」をエンドレス。
冷蔵庫の上にたまった埃を拭き、トイレ掃除。
昼食は4枚250円と安売りしていたイカの一夜干し2枚に、大判の冷や奴1丁にたっぷりのネギとオカカと山形産の「醤油と麹のもろみ漬け」(?)とかなんとかいうものをかけて。味噌汁はちょっぴり高めのインスタント豚汁……。
はっきり言って失敗。みんなしょっぱい。もともとしょっぱいもののオンパレードだったが、それ以上にここまで舌が薄味になっているとは思わなかった。
昼食後、英語のシャドウイング。
漢詩1編をリピートでなんども流してから音読。中国語の発音のテキストがないので、さすがに読めない。とりわけ「詩経」クラスともなるとお手上げ。
机でねばるもやはりほとんど進まず。
夜飯はスコーンのあまり2個。朝の残りのオレンジ半分にリンゴ半分。こだまトマト丸かじり。のみ。
机に向かうも進捗なし。
あきらめて風呂。
出てから楽しみにしている「笑点」の大切りを見る。この「笑点」と「綾小路きみまろ」が面白いと思い始めた時点で中高年が始まりらしい。人づてに聞いた。
我が輩は中学校のころから楽しかったが、中学生のころからすでに中高年だったということか。
それにしても「笑点」、今年で50年だそうである。なんとも……ムダに生きた。
夜は江戸川柳について読書。続いてパン作りに関する料理本を見てメモをとる。
寝る前にごみ出しに。明日は燃えないゴミ。
ふと見ると、出したばかりの綺麗にしばった古本の一番上に、大好きな有元葉子さんの「イースト発酵なしのお手軽パン」という本を発見。絶版となってしまったようで、中古で買おうかどうか迷っていたもの。
美本なのでありがたくいただく。
部屋でめくってみたら正解。スコーン、マフィン、ブレッドタイプの3種類をメインにわかりやすく書いてある。これで一気にレパートリーが広がりそう。
たまにはいいけど、寝かせたり発酵させたり、二次発酵まであるのを見ると、とてもこの生活じゃムリだから困っていた。
スコーンをパン変わりにすれば、生活費の足しにもなるし、第一焼きたては美味しい。
なかにはベーキングパウダーがキライで、イーストを使う人たちもいるようだが、僕は特段ベーキング・パウダーでもエグみとか苦みを感じないので助かった。
この日はあきらめて10時過ぎに布団にもぐる。
ジンクス通りというか、予想外というか、なんと11時半にパッチリと目が覚めて眠れなくなる。
なんとか睡眠障害を解消したくて、迷いに迷った末、マイスリーを一錠飲む。
これが大変なことに……