✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 10/1(月) ①疲れがたまっているので、今日はポールストレッチ。

断酒666日目。

台風が進路をやや西寄りに変えたせいか、風はすごかったものの、いつもの台風より小さかったぐらいの印象。

台所からベランダに出るサッシのドアの下部から、雨水がまるで沸騰するみたいにごぶごぶと音を立ててあふれるようなこともなかったし。

23時就寝。まったく起きられず6時の目覚ましがしばらく鳴り続けてようやく朝であることを思い出す。

涼しくて爽やか。

いつもの膝関節運動はとりあえず半分。股関節運動。肩関節運動。

テレビ体操9回目?

今日のヨガは、

ラクダのポーズ、船のポーズ、中腰のポーズ、コブラのポーズ+鋤のポーズ

軽い朝食をはさんで、今日は有吉与志恵さんのコアトレを、お風呂もはさみながら、ポールも含めてじっくりやって、体のゆがみを補正してみよう。

 

 

風は爽やかなるも、ここ数日、体の芯に疲れが溜っている。

それが一昨日の日焼けでいっそう悪化したのか、昨日はだらだらとあまり仕事にならず。

今朝も睡眠時間は足りているのに、どうにも疲労感が抜けずにだるくて頭の芯が痺れている感じ。

外を出歩いたり、重い荷物を持って長距離を移動したり、この体にはちょっと負担だったのかも。

 

有吉与志恵さんの提唱するコアトレは、かなり初期のころから取り入れて、ポールもハーフポールもヨガポールもそろえていたのだが(^◇^;)、それは主に肩関節――つまり四十肩・五十肩を少しでもラクにしようと必死だったから。

まだ今のように有名ではなく、あくまでアスリート向きのトレーニングという印象が強かったから、

「よく知ってるわね」

と女性の友人から驚かれるぐらい前から(たぶん彼女よりもずっと早く)その存在を知っていたと思う。

 

彼女の提唱する「リセット」は、とりわけ現代人の歪んだ体をもとの状態に戻していくことで、さまざまな体の不調をとりのぞいていけるというものだけれども、その方法として、まずは脱力が重要で、次に体の内部を意識しながら小さな動きや、その部分に触れることによってバランスをもとに戻してやるというもので(彼女のメソッドはとても表現するのが難しい)、やり始めの頃は、

「こんなことでほんとになにかに効いてるの???」

と頼りなく思うほど(これでやめてしまった女性も多いと思う)。

ポールに仰向けとなり、腕を上下させ、内旋外旋をし、肩を揺らし……と続けているうちに、肩の痛みがなんとなく緩和されてきたので驚いた。

(根本的に治ったのは、それ以上の好転が見込めなかったので、マッケンジー法に乗り換えたせいだと思うけど、その下地は有吉さんのコアトレで作られていたと思う)

 

当時はまだ知る人ぞ知るだったけれども、これがヘタなマッサージやらツボやらに通うよりずっと効くし、しかも長時間効果が持続するということが口コミで伝わっていって、彼女が東京は祐天寺に「健屋(すこやかや)」をオープンしたときには、かなりの女性客が集まり、すぐ2店舗目がオープン。

先日聞いて驚いたのはすでに3店舗目がオープンしており、会員でほぼいっぱいだとか。

 

その時、chigasakiに住む古い付き合いのライターI女史に、トレーナーのタダ券をいただいたので、ぜひ行ってみようと思っている。

ほんとは通いたいんだけど、なにしろ月2回で3万円ほど。東京までの往復電車賃もかかるから当分ムリ……。

 

年をとると、自力で運動やストレッチをすることも大切だけれども、できれば自分ではできない姿勢や部分を、人にメンテナンスしてもらうことは必要だと思う。

健屋はムリとしても、月に1回ぐらいは背中のマッサージに通いたいもんだなあ。

  

※今は「コアトレ」ではなく「コンディショニング」と呼んでいるらしい。

 確かにコアトレって言葉、ちょっと氾濫気味だから、区別がつかなくなっちゃってるしね。