■ 9/25(火) ②またもやグロッキーで仕事にならず(T_T)
よく歩いた。
たぶん1万歩は行ったと思う。
近くの郵便局で、振り込まれた印税をすべて下ろし、tujidou駅近くのみずほ銀行からみずほコーポレーションという銀行に家賃を振込み(なんでまた、みずほコーポレーションなんてメインバンクにしてるんだよ……振込み料高くてどうしようもないじゃないか。だからわざわざみずほ銀行まで足を運んでるんだぞ……かといって、みずほに口座を開くメリットはないんだよなあ……)、友人に借りた12万円を振込み、駅南口のローソンまで戻って光熱費の支払いをし、ついでにアマゾンのギフト券を買って、それからLuzの100円ショップに行ったらなんと閉店、つぶれちゃってて、無駄足踏んだとシャッターを蹴ろうかと思ったけど、キレたおっさんがいると、カラオケ屋で順番待ちをしていた高校生どもに警察を呼ばれたらたまらないのでテラスモールへ。
ハアハア……もうここまでで息切れ。
その後、娘の携帯代を払いに3階のソフトバンクショップまで行き、有隣堂にて今月発売の文芸誌と、NHKラジオのテキストを2冊買い、目に入ってしまった文庫を数冊購入。
(この行正り香さんという著者の『19時から作るごはん』、なかなかいいのでつい買っちゃった。エッセイも面白そうだし、あらかじめ何曜日には何を食べてとおおざっぱなこどう決めておいて、1週間に1回買い物に行き……など実用にもよさそうだったので。最後の一冊だった。単行本から文庫になったばかりで、安かったし)
(講談社+アルファ文庫/680円)
しかしこの手の本を買う男って、むかしよりはずいぶん数が増えたとはいえ、少ないなあ。
次に生まれ変わったら、女に生まれて、若いころからアメリカやヨーロッパに留学して、料理研究家(料理人ではなく)になりたいような気までする。
料理を題材にしたミステリーだって書けるだろうし、僕の書く小説は、読書のほとんどが海外作品だから、おのずと日本の小説界とはソリが合わない気がしているし……。(村上春樹氏が海外に出たのは、人間関係とか嫉妬による心ない発言とかが原因だろうけど、氏の場合にも確実に日本文学ではない文学をやりたかった思いがあるのだと思う。ま、足下にもおよばない人間の独り言)
さらには古文のできない娘のために、むちゃくちゃお腹が痛くなった古文単語帳を買い(隣で高校生4人組が見て、げらげら笑ってた。ちょっとエロい語呂合わせの本。なにしろイラストがしりあがり寿。そんなの娘に送っていいのか)
(『ゴロで覚える古文単語 ゴロ565』(^◇^;) / アルス工房)
さてまだ終わらない。
ユニクロで1年ぶりにパンツを4枚買い(しょっちゅう買え!)、トイレ洗浄中のタブレットに、育毛トニック、目薬の疲れ目用と角膜用の高~いのを買い(これはもう仕事に欠かせない)、無印で美味しそうなカレーのレトルトを中心に大量買い。これだけでも半月は持つというすごい量。
それからLoftに戻ってノートと付箋を買い、その付箋をはっつけておくのに何かないか下敷きじゃ大きすぎて机で邪魔だし……と思ったらさっき無印で細長~い透明アクリルの写真立てみたいなのがあって、あれなら自立するし透明だから後ろにある物も見えるしオレ天才と泣きながら無印まで戻り。
この時点で膝がつっぱって、椅子に座るのも痛くて大変。
それでもってスーパーのサミットで、オーブンペーパーや野菜類を買い、さらに成城石井でミューズリーとマコーミックの黒胡椒ツブ、隣の肉屋で特売の豚もも肉ソテー用を買い(コマ肉から一瞬の出世)、娘に送る差し入れのお菓子を選んで(「樫木の樽」という銀座の店らしく(初耳)、湘南ではここ限定だというクレープを買ってみた。試食させてもらったら、うま~。けどこれリキュールものすごい量使ってない? こんなの受験してる娘が食べて酔って寝ちゃったらどうするんだと思ったけど、面白そうなのでこの詰め合わせに決め(^◇^;)、我が輩はリキュールで肝臓に打撃を受けつつ、
もう一歩も歩けず状態となって、通路の椅子で壁にもたれてぐったり。しばし気が遠くなる)、ハッと気がついたらもう外は暗いぢゃないか!
大あわてで駅に向かうも足がもつれ、これはいかぬと「パシフィック・デリ」に入って、バニラアイスクリームと美味しいコーヒーを飲んでるうちにシャキッと生き返って帰宅。
家に帰って1時間倒れ、倒れたまま買ってきた調理パンをかじって夕食終わり。
それでもその後起きて原稿2枚だけ書いたぞ……たったの2枚 (´ノω・。)。ぐっすん大黒。
なんとか明日には終わるな。
あー、なんでこんなに詳しく買い物のこと書いてるんだ。アホだ。
完全にグロッキー。