✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 9/17(月) ①迷い続けている。

断酒652日目。

・24時半就寝。4時半覚醒。完全な寝不足。

・そのまま何度か意識が薄れながらも膝関節の運動をし5時45分ごろ起床。植物に水をやり、体操の続き。

・6時25分、ラジオ体操3日目。なんだか昔と微妙に違う部分があるし、女性たちの動きがものすごくきびきびしていて、体の悪い老人が起き抜けにこれをやったら脳卒中でも起こすんじゃないかというぐらいの動き。

・股関節を2種のみ。筋肉疲労のことを考え、レッグマジックはお休み。CMで毎日欠かさずこつこつ続けたのがよかったと経験者が語っているが、筋肉運動は同じ箇所を毎日やると、筋肉がつくどころか、超回復の前にまた細胞を破壊してしまうから、ボロボロになってしまう。

腹筋だけはオバカなので毎日やってもケロッとしてるらしいし、逆に背筋は回復が遅くて72時間は空けないといけない。その他の部分は最低で24時間空けないと逆効果になる。つまり筋肉運動は年齢や体力によって、週3回か2回が適当ということになる。

・スコーンをオーブントースターに入れ、牛乳を温め、紅茶を淹れているところ。

・そう言えば今日は祝日なのか。三連休ということ自体知らなかった。

 

就寝が遅くなったのは、ブログの更新をしたのはいいけれども、ついつい中国について触れてしまって遅くなったから。

夜は判断力が落ちているし、これが翌日に響く遠因となったりするから怖い。

やはりここにもブログのデメリットがあるかも知れない。

 

単なる日記だったらノートで十分だし、誰も人の日記そのものなど読む気もしないだろうし。どうせ書くならいろいろな意見と体験談なども書きたいが、そうなると今度は際限がなくなる。

今も、日経からのメールで読んでいた「日本の電機メーカーがダメになったのは、面白いというわくわく感がないから」ということについてとか、中国問題についての続きとか、いろいろなことがあるのだけれど、それを書いていたら確実に1時間とかいう時間をとられてしまう。

ここに自分の「アウトプットする力」を出してしまっていいのかと言えば、物書きでメシを食っている以上、いい理由(ワケ)がなかろう。

 

さまざまな作家が、自分の作品についての構想だの印象だの途中経過だのを決して人にしゃべってはならない。しゃべったらそのとたんに集中していたエネルギーが飛散してしまうといったことを主張しているが、作品に限らず、アウトプットするためのエネルギーには限界というものがあるだろう。

これを越えるメリットとは、「世間とつながっている」という孤独をまぎらわせる甘えでしかないような気がしている。

なにしろブログがなければ、スーパーの店員は別として、一日中他人と関わり合いを持たないことの方が圧倒的に多いからだ。

 

こうして書いて来ただけでもすでに30分の時間を費やしてしまった。

この時間を、散歩なり、読書なりにあてたらどうなんだろう。その方がメリットが大きいのではないか。

岡本太郎氏の芸術は爆発だというわけでもないが、エネルギーはマグマのようにひそかにため込むべきことのような気がする。

 

もし書きたければ、将来仕事の依頼がまったくゼロになってから、あるいは逆に超売れっ子となってエッセイ集を頼まれた時でいいのではないかという気がしてならない。

迷っている。