✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 9/15(土) ④この体たらく……

早めの夕食を終えても仕事。

夕食ったって、納豆のミニカップをそのまま。ベーコンと山盛りほうれん草炒めをぱくぱく。この前いつ買ったかわからないぐらいの鶏の唐揚げ30%引き。アミノ酸を取るために味噌とかつお節に煎茶を注いだ「茶節」を味噌汁がわりに(前にも書いたかも知れないけど、鹿児島県の枕崎地方に伝わる二日酔いのための飲み物らしい)。炭水化物として、ほんのちょっぴりのミューズリーに牛乳とオリゴ糖をかけて。

 

もうひたすら必要とされる栄養素を摂るだけの、なんの色気もない食事。

朝昼晩と、こんな調子になってきちゃった。

食に興味を失ったわけじゃないし、おいしい物を食べたい気持ちは十分あるけれども、それは休みにした日のランチで十分だし……。

 

なんだか病気を克服しつつある現在(絶対に完治はしないんだけど)、仕事の合間の食事は、ただ体を維持するだけでいいやって感じになって来ちゃってる。

 

もしかしたら、「寝食を忘れて」っていう境地に近づきつつある???

だったらいいな。

昔(今でもそうかも知れないけど)、パリに集まってきた若い貧乏な学生や絵描きたちが、がちがちに硬くなったフランスパンをトンカチや麺棒で割り、それをワインや牛乳に浸して食べながら勉強をし続けたとなにかで読んだことがあるけど、今現状ではまさしくそれに近い。

年齢が高く、病気持ちだから、フランスパンだけというわけにはいかないけど。

 

買い物以外一日中閉じこもって原稿を書いて、わずかに400字原稿用紙で5枚強。

分量的にはノルマを越えたけど、なんなんでしょ。

脳疲労もしたことだし、バタンキューだな。