✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 9/15(土) ②なんか落ち着かない産みの苦しみ。

昨日のトイレの話じゃござんせん。

あくまでお仕事の方の“産みの苦しみ”。

 

毎度のことだから慣れてきたとはいえ、新しい作品、新しい章に入る時には必ず

「あーでもない、こーでもない」

と頭のどこかでうじうじ♂考えてしまうようで、なんか落ち着かない。

 

どうも僕が想像するには、キャラクターというのはゾンビかヴァンパイアかなにかで、しばらくその存在を考えないでいると、彼らは頭の中にあるどこか暗闇の世界へと戻ってしまい、また考え始めると明るい場所へと戻ってくるのではあるまいか。

そして戻ってきたキャラクターたちは、まぶしくてなかなか目が開かないし、目も覚めないから、すぐさま行動には移ってくれない。

 

昨日は構想が4割方できたと書いたけれども、構想が完成しようが、キャラクターたちの覚醒とはまた別次元の問題ではないか。

構想というのは、意識をそちらに向けてキャラクターの覚醒をうながすという意味では、一種アラームに近いのかも知れない。

そして、たとえ目が覚めてもなかなか起床できないという意味では、彼らの創造主である僕とそっくりなのかもとも思う。

 

さ、文句言ってないで根を詰めなきゃ。